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  • 【走って分かった】東京⇔名古屋往復下道だけのバイクツーリングを節約で始める!
    【走って分かった】東京⇔名古屋往復下道だけのバイクツーリングを節約で始める!Amazonバイクグローブ、防寒、防風グッツAmazonバイク ライダージャケットバイクで計画なしに東京、名古屋の下道だけでの往復ソロツーリングっていうと無謀っていえばそうなんだけど、あまりにも気持ち良い日だったのでつい魔が差した、という感じで走ってみました。でもさ、つい魔が差したツーリングということは分かるけど、なにも計画なしはマズいよね。名古屋まで行く理由はともかく、バイクで走っていると、気が向くままにどこまでも走りたいってい気持ちってあるじゃない。というわけで、イタリア製のジレラランナーST200で東京⇔名古屋を下道だけで走り始めてしまいました。下道だけで走ることにした理由は、ガソリン代や高速代を節約するという単純なことでしたがあまりにも距離があったことで、予想以上に大変でした。事前の準備はほとんど無し、休憩も睡眠も食事も無計画で、到着地だけは名古屋北区までと決めて走り始めてしまったのですが、終わって考えてみるとかなり反省する部分は多かったようです。ですが、今回のツーリングをけして後悔はしていません。大手4社を含む全国80社提携だからできる最高値で買取査定!今すぐ最高値でバイクを買取する!突然の思いつきから東京名古屋を下道だけで往復する!?連休前日の出来事でした。いつものようにお昼まで遅寝をしていて、お昼頃からバイクを出して近所を走っていたのですが、天気も良くあまりにも気持ちの良い日でしたので、このまま「名古屋まで行ってみるか」という気持ちがムラムラと湧いてきてしまいました。突然の思い付きでしたので、カンタンにバイクの点検をしただけで、他には何の準備もないそのままの状態で国道1号をメインに名古屋方面に向かってしまいました。今まで遠乗りといえば、西の方面ですと「箱根」「湯河原」「熱海」くらい、東ですと千葉の「館山」あたりでしたので、今回の名古屋方面は、箱根の山を超えて「三島」、「静岡」の先に行くことになり、まるで未知の領域となりワクワクしました。「多分、東京から名古屋北区までは午後9時くらいに到着できるでしょ」と、カンタンに思ったわけでした。なにも計画をしないということは恐ろしいものです。なぜ、疲れるし、時間がかかるし、危険なバイクで名古屋まで行くのだろう?なんてことを走りながら考えました。だって金券ショップ店長シバならば名古屋まで新幹線切符が購入できるから、その方が断然、安全だし早いし、その方が良いんじゃない、と普通は思うからです。確かに、言っていることはその通りだけど、疲れても、時間がかかっても、危険なバイクでも、それでもバイクに乗ることが大好きだから、ということなのでしょうか。いよいよ名古屋方面に向かって出発の瞬間です出発には欠かせない事前の点検もしっかりとやります。点検した箇所は、前後タイヤの空気圧、オイルの量、ラジエーター水量、プラグの汚れ具合のチェック、ライトの点灯、それ以外では、とやることはたくさんでした。特に、タイヤの空気圧に不安がありましたので、近所のガソリンスタンドへ補給を兼ねてタイヤの空気圧チェックもしました。おそらく高速走行が続くことを予想できたため、前タイヤを2キロ、後ろタイヤを2、2キロとリアを若干増し気味にしました。ちょっと残念だったのは、少し前に注文しておいたジレラ用マフラー(AKRAPOVIC/アクラポヴィッチ)が今回の走行には間に合わなかったことです。間に合わない理由は、ジレラ用専用のマフラーということで、最高なパフォーマンスが出るようにマフラーアウトレット部分の口径サイズをいろいろ試行錯誤することに時間がかかっていたからです。あと、新しいマフラーにはこだわりもありました。それはマフラー音でした。できれば、バリバリと周りに迷惑をかけるようなマフラー音ではなく、心地の良いマフラー音を希望していたからでした。話はさておき、出発は「東京湾岸地区」からで、目的地は「名古屋北区」と、今回の目的に決めてみました。期間は、ちょうど2連休ということでしたので、この期間中に往復をすることを予定してみました。店長シバの今回の新しい冒険の思い付きは、まさに出発前からワクワクものということでしたが、一番目の反省はここでした。確かに、愛車の事前点検はしっかりとやったのですが、愛車のことばかりに頭がいっていて、自分の装備に関しては忘れていたようです。この装備のし忘れは、あとになってからジワジワと自分自身を苦しめる結果になったからでした。現在の疲れ度100/100なんてものも表示してみることにしました。店長シバが勝手に名付けたのですが「お疲れ度カウンター」ということでしょうか。今回は、連続して長い距離を走ることになりますので、走行距離に比例して身体がどのように疲れるのかわかるようにしてみたわけです。ですが、このカウンターは店長シバを基準にしたものであって、人によって疲れ方が違うことから、その辺の誤差も修正することをおススメします。ちなみに、今回の走行で疲れ度-100と表現した部分がありますが、これは「これ以上走ることと大きな苦痛を伴う状態の疲れ度」ということになります。もちろん、「疲れ度-100になったからこれ以上は走ることができない」というわけではなく、これ以上走ると危険が大きくなることから、「一旦休憩をしようね」ということです。特に、ソロでの長距離ツーリングでは、この変の見極めが大事なことになるのではないしょうか。つまり、自分の身は自分で守るという自己責任状態だからです。さらに、走行で下道としたのは、単純に高速代金を節約することが目的だったからでしたので、無料で走れるパイパスならばOKとしました。この辺は200?という排気量もありますので、原付走行禁止の場合はその辺を加味して走ってください。この辺も、金券ショップ店長シバのお金を賢く使う感覚ではないでしょうか。また、目的がまったくないツーリングは、モチベーションの低下となることから、「亡くなった友人のお墓参りに行く」を目的にしました。意外と大変なツーリングをするときは、ツーリングをする目的を明確にしましょう。目的を明確にすることで、辛い走行でもモチベーションを維持し易くなりますし、終わった後には達成感もあるからです。ここまでの店長シバの反省とは?後悔は嫌いですが、反省は大好きな店長シバなのかもしれません。とりあえず、この段階での反省点をまとめてみましたので、長距離ツーリングをされる方は参考にしてください。・バイクの身支度はしっかいとやっていて、自分の身支度ができていなかったこと。・名古屋の相手先の住所を確認しておかなかったことから深夜の名古屋市内で道に迷い大変だったこと。・道路のリサーチをしないで出発したことから、三島から先の道がよくわからず、今どこを走っているのかわからなくなったこと。・地図を持っていなかったこと。・トータルの距離に対してどのくらいの時間がかかるかを計算しなかったこと。・疲れたら休む宿泊などの対策をしていなかったこと。・走行中の雨や寒さなどの対策、ちょっと休むときの最低の装備を用意していなかったこと。ライダージャケット+防風インナー付きが身を守る最高の装備でした!名古屋に向かった時に身に着けていた装備は、イタリア「ノーラン」フルフェイス、グローブ、バイクブーツ、膝パット、ライダージャケット(インナー付属)以外では、財布、携帯だけでした。特に、持っていった装備の中で一番活躍したのは、このライダージャケットでした。そもそも、このライダージャケットは、転倒対策で、肘、肩、背中にパッドがあるもので防風のインナーが付いているものでした。ジャケットの表面は風の通りが良い、メッシュ状になっているですが、天候の具合でインナーを後付けすることができることで助かりました。Amazonバイクグローブ。防寒、防風グッツ Amazonバイク ライダージャケット長距離ツーリングではあった方が良い最低限のバイクグッツは必要です。装備が無いと、あとはひたすらガマンするしか方法がないからです。「寒いよー、雨に濡れてるよー、眠いよー、疲れたよー、お腹が減ったよー」は、長距離、長時間では必ず発生することを知りました。出発した時は、暖かいポカポカ陽気でしたが、山の寒さに3回、深夜の冷気に2回(休憩時の海沿い強風と寒さ)、途中、浜名湖あたりで雨の走行にも経験したのですが、着ていたライダージャケットのお陰で助かったという感が強かったからです。特に、ジレラランナーST200は軽量バイクでしたので、軽量ゆえのメリットデメリットの両方体験しました。風の影響では、まっすぐに走るだけでも大変でしたので、今回下道メインでしたが、もし高速道路を走るという選択をしていたならば物凄く危険だったように感じました。軽量と言うことは、このようなデメリットがあるようです。その反対としては、軽量のため燃費の効率が良い、コーナー中の取り扱いが楽というメリットがあるでしょうが、このような自分のバイクの特徴をよく理解しておいてから、ツーリングの天候次第では、日程を変更するとか、コースを変更することが大切なように思いました。また、強風から身を守ってもらえた「Schottライダージャケット」は大切なアイテムのようでした。夏の厚い日にライダージャケットを着ることはシンドイかと思うのですが、表面はメッシュ作りになっていて、付属インナーを取り外しすることで温度調整ができるようになっていることから、パッドを含めて自分の身を守るためには大切と感じました。ちなみに、このライダージャケットの購入は、ヤフーオークションで1万円前後くらいで落札しました。デザインは、お気に入りのSchottのロゴ部分があり、白のライン部分がリアルレザーになっていて、レザー部分からほのかに匂う皮の香りがとても大好きなライダージャケットでした。どうしょうもないくらいなんの準備無しでの出発でしたが、唯一の救いはこのライダージャケット+防風インナー付きを持っていたことです。ちなみに、バイクで東京名古屋を片道で行った場合の高速道路料金を下記にまとめてみましたので参考にしてください。バイクは軽自動車料金となります。また、今回は名古屋の北区で道に迷いましたので800キロ程の走行となりましたが、最短距離で東京名古屋は314キロくらいになるそうです。ここでも反省しなければならないのですが、距離に対する勘違いもあったようです。片道400キロとしても、東京から小田原が100キロで、東京から伊豆の先端まで200キロと言うことで、東京伊豆の先端から2往復くらいと軽くみていたことが原因だったように思います。東京から名古屋へ軽自動車(バイクと同額)で行った場合の高速道路料金・東京 東名高速道路 88.3km (61分)・御殿場JCT 新東名高速道路 199.9km (120分)・豊田東JCT 伊勢湾岸自動車道 5km (3分)・豊田JCT 東名高速道路 21.4km (13分)・名古屋時間距離最安料金最短ルート3時間17分314.6km4,210円高速.jp2023・7月時点東京から掛川の国道1号沿い道の駅までノンストップ走行現在の疲れ度60/100東京からの道順は、いつも走り慣れている第3京浜を走行し、海沿いの茅ケ崎を抜け、一般道の国道1号から西湘バイパスに乗り継いで小田原に向かい、湯本、強羅、芦ノ湖を超えて、ひたすら下道国道1号で三島へ向かうルートとなります。ちょうど連休ということもあり、国道1号は湯本から芦ノ湖までの区間ほとんどクルマで大渋滞でした。バイクでしたので、渋滞の車列を苦も無くすり抜けて行くわけですが、湯本手前あたりから工事のため脇道が狭くなり、すり抜けしていくことが困難になり、その分渋滞を抜けるまで時間がかかってしまいました。また、体感温度ですが、標高差による温度に違いがあったことから、着ていたバイク専用ウエアーでは寒くなりインナーを取り付けて走ることになりました。山の標高差がある場合の走行は予想以上に温度が違いますので注意が必要です。湯本駅まではポカポカ陽気で温かかったのですが、芦ノ湖を過ぎるあたりから寒くなってきてライダージャケットのインナーに救われたからです。現在の疲れ度70/100疲れ度カウンターは、湯本駅の渋滞、山の標高差による寒さの2重苦で疲れ度合いが増えたようでした。三島に向かって山から下りるころには、夜が近くなりあたりが暗くなってきました。店長シバとしては「なんでなの?」て感じでした。だって、これだけ走っているのに、まだ三島にもついていなかったからです。「おかしいなぁ、まだ三島に着いていないということは、予想していた到着時間の午後9時頃は無理なのでは?」なにも計画が無かった店長シバとって、ようやく現実がみえてみたようでした。ですが、今さら計画を変更したり、断念する気はありません。粘り強い?店長シバは、不安を持ちながらも国道1号をひた走りを続けました。ここまで遠出したことはありませんでしたが、三島からの道路は走りやすいの一言でした。自動車専用道路のバイパスが気持ちよく整備をされていたからです。バイパスの道路は片側1車線ですので、追い越しもできないのですが、制限速度近くをキープすることだけを考えて単調に走れば良かったからでした。いわばバイクに身をまかせるといった感じで走り続けることができます。パネルのコンピネーションパネルの赤い照明ランプを確認しながら、なるべく定速を維持して走るツーリングは意外と好みだからです。一定の速度で廻るエンジン音と、ヘルメット越しに過ぎていく風と暗闇の風景が一緒になって、自分の身体を通り抜けていきます。店長シバは、このバイクとの一体感をこのときに感じることができます。「あーぁ、バイクやっていて良かった」という感じかもしれません。現在の疲れ度90/100上記の疲れ度が90まで上がってきました。そろそろ休息できる場所が無いのかを探すようになります。東京からずーっと走り続けてきたことから、どうやら身体が休息を求めているようです。静岡県の某GSに立ち寄った時に驚かれました!現在の疲れ度20/100バイク(200? ジレラST200)は意外なことにタンクの容量が小さく、ガソリン(ハイオク)を馬鹿食いするタイプのバイクでしたので、頻繁に給油が必要になります。燃費は、おおよそで8キロ/Lの消費量のようでした。さらに、店長シバはわりかしアクセルをクイックに全開することが多かったことから、平均燃費でいったらもっと悪くなっているのではないでしょうか。そんなことを考えながら、静岡県内にある24時間営業のガソリンスタンドに給油したときの話です。店長シバは、何を思ったのかスタンドの店員にうっかりバカな質問をしてしまいました。店長シバ:「ここから名古屋までどのくらい時間がかかりますか?」店員:「エッ、ほんとに今から名古屋まで行かれるのですか?」スタンドの店員は、「国道1号で名古屋へはあまりにも大変すぎる」といったようなことが口から出そうになって止めたといった感じでした。それ以上の質問はしませんでしたが、店員の表情から名古屋まではちょっとどころか、かなりヤバイかもと、それとなく理解することができました。店長シバは聞いてはいけないことを聞いてしてしまったようです。そのスタンドを後にして、国道1号を走り続けて、そのスタンドの店員が言った意味が少しだけ理解してきました。と言いますのは、走れど走れど静岡県からでることができないからです。想定していたより、静岡県の下道の走行には時間がかかるようでした。「なんて静岡県って長くて大変な存在なのだろうか」と、バカなことを考え始めました。幸いなことは、クルマ専用のバイパスを利用して走行できたことで、連休中にもかかわらず意外とスムーズに走れたことでした。巡航走行速度は、おおよそ60キロくらいにキープできたからです。ですが、もし原付1種ならばバイパスは車専用道路となるため使えませんので、時間も疲労もさらに増えたのではないでしょうか。ここまで走っていて気が付いたのですが、疲れがいい感じに増してきたときに、ちょうど良いタイミングで「道の駅」という休憩所が現れることに気が付きました。今まで、道の駅のことは知っていたのですが、ドライバーにとっても道の駅の存在は貴重なところのようです。それくらいに道の駅の存在は、疲れた身体に優しい休憩場所となりました。私もそうなのですが、多くのライダー、ドライバー達も、いい感じで走っているときってなかなか停って休息をとることがカンタンにはできないことではないでしょうか。トイレに行きたくてもガマンし、お腹が減っても眠くても我慢して走るという、あの間隔です。なぜ、止まることが容易にできないのかの訳はわからないのですが、店長シバも以前、お腹が減ってから3時間以上もクルマを止めることができずガマンして走り続けたことがありましたのでよくわかります。そんな心理状態の時でも、不思議と止まりたい気分になれる「道の駅」は、ほんとに大切な存在した。たぶん、道の駅へ向かう分岐する道のつくりがよいのではないでしょうか。いつもなのですが、「止まろうは走ろうか」を分岐で迷ったときは、ほとんど止まることができずに走り続けてしまうからです。また、小排気量バイクだけのことだと思うのですが、周囲が暗くなってくると給油タンクの容量が少ないことから、次の給油地まで心配になることってありませんか。特に、夜の走行ではスタンドが少なくなることから、この心配が大きくなるようです。ですが、さすが天下の国道1号線です。これに件に関しては、意外と多くの24時間営業スタンドが営業していましたのでとても心配なく走れたことが幸いでした。「掛川の道の駅」で一休みですこのタイミングでは、ちょうどよくあらわれたのが「道の駅」でした。早速休憩をすることになりました。東京を出発してから初めての休憩場所です。静岡県内の道路沿いの街から少し山沿いに入った場所にあった「道の駅」でした。後で、グーグルマップで調べたのですが、どうやら「道の駅 掛川」のようでした。通常ですと賑わっているようですが、到着した時間も遅いことから入り口はすでにクローズされていて、バイク(自転車)ツーリングをしている方が睡眠のための準備をしているところでした。とっくにお店は閉店していてご飯を食べることはできないのですが、その閉店したお店の前の道路に直接携帯マットをひいていました。「もし雨になったらどうするんだろう」と他人事ながら心配になりました。道の駅には、他にもバイクツーリンクの方が複数いましたので、この道の駅をうまく利用するように計画を立てることが大切だと感じました。今まではあまりかかわりが無かった道の駅ですが、いろいろな情景をみることができました。道の駅で寝ている人、歯を磨く人、ご飯を食べる人、散歩する人、暴れたりない地元のバイク乗りが駐車場でローリングしていたり、人それぞれ別々の生活感を持ってこの道の駅に着ているわけですが、同じ場所にいるという連帯感もあって、なにか道の駅って不思議な共感もあるような場所のようです。現在の疲れ度70/100気を取り直して掛川から清水へ向かって走行です掛川の道の駅からの出発ですが、その後山岳道となり、ここでも周りの車のスピードに合わせて走れる単調な走行を繰り返しました。確かに、走行は単調で楽なのですが、掛川市から磐田市あたりを通過するころは、それなりに疲れの方も蓄積してくるように感じました。どんなに楽なバイクの走行でも、同じ姿勢を長時間続けることで、肩、腰あたりに負担がかかり、それがもとで、疲れが蓄積してくるという感じです。この対策を走りながら考えたのですが、できるだけ短時間に定期的な休憩を取り、ストレッチをして身体を伸ばしてやるようにすることが良いのではないでしょうか。天竜川を渡り、次は浜松市の方へ向かいます。ここから市街地を抜けて一気に海沿いの道に進路を変えます。たぶん、もう少しで浜名湖に到着するはずです。そこからは海沿いの道を走ることになり、右手に道の駅潮見坂をみながら、一気に名古屋市街へ北上します。いよいよ名古屋が近くなってきた証拠です。ですが、ちょうど浜名湖あたりであいにくの小雨になりました。雨の対策をもっていませんでしたのでライダージャケットにインナーを入れてそのまま走行をします。こんな時でも持ってきたライダージャケットが役に立ったというわけでした。道の駅塩見坂を過ぎいよいよ名古屋が近くなりました浜名湖近くにある「道の駅塩見坂」を過ぎるあたりから名古屋を目指して内陸地に入っていく風景となり、それにともなって信号の数も多くなってきました。今までは、一定速度の巡航に近い走りでしたが、ここからは信号によるストップ&ゴーが増えることで疲れも倍増するようです。また、深夜の時間に限ると思うのですが24時間で営業しているスタンドが少ないようでしたので給油に心配がある方は注意が必要のようです。現在の疲れ度90/100名古屋に到着したのは翌日の0時30分頃でした現在の疲れ度-100/100出発の時に予想した名古屋の到着タイムはおおよそ午後9時でしたので、予定より遅れること4時間30分以上の0時30分頃に念願の名古屋に到着となりました。まさに想定外的な、疲れまくりでの到着となったわけですが、名古屋に到着できたことで変な達成感もあったせいか、一時的に疲れを忘れてヤッターという気持ちになりました。今回の名古屋到着で一番困ったことは、名古屋北区がどこにあるのかわからない、と言うことでした。ともかく、名古屋を走り回りました。深夜の時間帯でしたが、歩道を歩いている人がいると声を掛けて北区の行き方と方向を聞きました。そのあと、深夜にも関わらず、名古屋北区に住んでいた友人のお宅では、深夜にもかかわらず快く迎えていただき、仏壇にお参りをさせていただいたことで長年気になっていた念願のお墓参りも果たすことができて感謝でした。その友人は、数年前に東京から名古屋に引越しをしたのですが、生前整理ではただの友人以上の付き合いをさえていただいたことも思い出されて悲しい気持ちで一杯になりました。多分、深夜であることのお詫びをして、ふたたびバイクにまたがったのは深夜の2時頃になっていました。「深夜の2時ころ、問題はこのあとどうするのか?」名古屋に到着することばかりを考えていたことから、到着した後はどうするのかを考えていませんでした。仕方なく、名古屋駅近くの高速道路沿いのコンビニで、休息を兼ねてコーヒーを購入したから考えることにしました。「これからどうしょうか?」その時に寄ったコンビニは上記の地図の赤丸の中にあるコンビニでした。場所は、名古屋北区から名古屋城の近くを通り南に向かう、名古屋駅からも近い名古屋高速6号の高架橋沿いの道でしたのでほぼ間違いないと思います。この時間、名古屋駅の近くを通る名古屋高速6号の高架橋の下を走る地元のバイク乗りをみかけたのですが、たぶん家も近くにあるでしょうから、ほんとにうらやましかったことを覚えています。ほんとは、名古屋に午後9時に到着していたならば行くところを予定していました。名古屋駅近くの「クラブ↑」と「日帰り温泉」の2つでした。名古屋駅近くのクラブで遊んでから、疲れたら近くの日帰り温泉で一夜を過ごすというふざけた計画を立てていました。名古屋までの道のりをろくに調べず、お参りに行く家の場所もろくに調べず、名古屋駅近くにあるクラブの場所だけはしっかりと調べていたからです。暫くどうすれば良いのか考えみたのですが、深夜の2時を過ぎている時間で、身体の疲れも大きいことからろくなことはアイディアは浮かばず、仕方ないので家の方に向かって走ってみようということにしました。なかなかハッキリと決断することができなかった理由は、あれだけ苦労してたどり着いた名古屋だったからです。東京まで帰るにしてもそれなりの理由がどうしても必要でしたが、とりあえず東京の方向に向かって走り始めました。そのまま名古屋高速6号の高架橋の下を名古屋港に向かって走って行ったのですが、前方を見ると「国道1号 豊橋」と書いてある標識があらわれたことから、思わずそのまま左に曲がって国道1号に入ってしまいました。頭は東京方面に向かってしまっているようでした。なんだかんだいって、名古屋では北区に行くのに道に迷ったこともあり10時間以上の連続走行、疲れている帰途では、たびたびの休憩時間も含めてすくなくとも20時間以上は走りぱなしの状態になっているわけです。笑いかもしれませんが、今までにない連続走行時間を記録しています。いわば自分の限界を試すみたいな感じになってきてしまいました。でも少しだけ望みもありました。名古屋に向かうときに営業していた日帰り温泉を見つけておいたからです。場所は名古屋からバイクで30分くらいのところでした。最後の希望でしたが、一時的にもしっかりと休む事ができることが嬉しくなり、バイクのスピードを上げました。「よーし、あそこで寝かせてもらおう」と、いきなり元気がでてきた感じでした。ですが。。。なんと、その場所に到着しているはずなのですが、いくら探してもあたりは真っ暗です。「アレッ、場所を間違えたのかな?おかしいなぁ」と、見つけたのはとっくに閉店になっていた日帰り温泉でした。どうやら、日帰り温泉では泊りはやっていないようでした。「おいおい、日帰り温泉って24時間営業だったんではないのかよ」と、あまりのショックで声を出して叫んでしまいました。現在の疲れ度-120/100疲れ度、この理由でいきなり疲れが倍増した感じかもしれません。深夜のネズミ捕りに驚きの遭遇驚いたことに、こんな深夜の時間にネズミ捕りに驚きの遭遇です!深夜でしたので詳しい場所の特定はできませんでしたが、たぶん走りの具合からしてこの辺だと思う地域を赤で囲んでみました。名古屋から東京方面に向かう道でやっていました。ぜひ、この地域の走行では深夜のネズミ捕りに注意をしましょう。深夜の信号は、どんなにスピードを上げても、ある程度の距離を走ると止まるように信号のタイミングを調整しているようです。名古屋郊外では、この信号の調整によってどんなに急いでもほとんど変わることはありませんでした。これを知っている深夜便トラックは、決して無理してスピードを出すことは無く、ほとんど一定の速度でスピードを調整しながら走っているようです。すると、今まで一定のリズムで走っていた深夜便トラックが、さらに急にスピードを減速した地域がありました。店長シバは、一定のリズムでの走行に変化があったことから多少の不自然を感じたわけです。アレッ、減速の仕方がちょっと不自然かもしれない。それと対向車線を走っているトラックがたまにパッシングをしたよな。もしかすると、この先でヤバいことが待っているかもしれないぞ。ほんとに些細なことなのかもしれませんが、このような不自然さを軽く流すと後でどうなるのか、黄色いヒヨコを卒業したバイク乗りの経験からいやというほど知っていましたので、こちらもまわりのトラックのスピードに合わせるようにして減速をしたわけです。すると、やっぱりです。しっかりとやっていました。深夜のネズミ捕りです。スピード違反の取り締まりでした。当然、ものすごく減速をしましたのでなんの問題もなく無事通過でしたが、通り過ぎる時に確認をしましたら測定方法は有人の光電式を使っていました。よくある道路に設置した2セットの「光電センサー」を使いクルマの速度を測るという、昔ながらの速度違反計測方法です。左路肩にパイロンを置き、その陰に隠すようにセンサーが置かれていました。こんな深夜に、こんな場所で、こんな方法でのネズミ捕りをしているとは。。。あまりにも理不尽な感じがして、ちょっとムカつきました。確かに、深夜でも速度違反は違反、悪いことは悪いことなのですが、取り締まる時間と場所に関しては、他県の何も知らないドライバーをカモにしようとする感じです。「今日は警察も残業で取り締まりをするぞ、バカな違反者を取り締まるぞ」って感じではないでしょうか。この辺は、さすがに地元を走っているトラック野郎です。深夜にトラックを走らせて仕事をしているわけですので、この辺のことを良く知っていて当たり前なのですが、しっかりと地元のトラックに合わせるように走ることが大切なようです。深夜に道を間違えるという大失敗!この後、うっかりと道を間違えるという大失敗をやらかしてしまいました。たぶん、やらかした失敗の間違いは、豊鉄市内線の路面電車の軌道があったことを覚えていましたので、名古屋方面からですと、新豊橋駅や吉田城の近くにある、豊川の吉田大橋を渡った「西八町交差点」のことだと思います。疲れた頭でしたのと、暗くて標識をよく確認できなかったことから、そのまま真っすぐに国道259号へ入ってしまいました。国道1号は、この交差点を90度直角に左に曲がらないといけないようでした。道を間違えたことに気が付いたのは、走る事10分くらい(赤い矢印下の部分まで)で気が付きました。今まで確認できていた東京方面へ向かう標識に違いがあったからです。そのときは道を間違えたショックもあり、その場でバイクをとめて道路の脇に仰向けになって暫く横になってしまいました。深夜、誰も以内時間帯でしたので、いわばなんでもありの状態となり、道路の分けに寝てしまった訳です。そのあと、地元の警察官の職質に合うまでこの状態でひっくり返っていましたが、おそらく30分くらいでしょうか。多分、バイクの横で寝ている私を見て、相手の警察官はものすごく不審者(事故とか)に見えたのではないでしょうか。マジ、どう考えても疲れで身体も限界に近くなってきたようです。幸いなことに、バイクの調子が良いことだけでも救われています。現在の疲れ度-140/100出ました!今回初の疲れ度ー140です。完全に身体の方も疲れていたのですが、いろいろなことが起こることでその刺激から元気を保っていたようです。ですが残された時間はほとんどないようです。「道の駅 潮見坂」で強制休息!道を間違えたショックを引っ張りながら、そのまま走行を続けてのですが、前方に道の駅らしき分岐がありましたので、そのまま飛び込んでしまったのが道の駅でした。どうやら、ここは道の駅のようです。早速バイクを停めて、「道の駅 潮見坂」の案内板を後ろにしての記念撮影をしました。今回、初めての写真を撮りました。あたりはまだ暗いのですが、記念ということで暗いこともお構いなしに撮影をしました。撮影と同時に「道の駅 潮見坂」の周辺を探索してみることにしました。もしかすると、近くにコンビニでもあれば嬉しいと思ったからです。ぐるりと一周してみたのですが、この施設の近くには何もないことがわかりました。多分午前4時ころではないでしょうか。正直、疲れてはいたのですが、「何をおもったのか写真だけは撮っておこう」ということで何枚かの写真を撮ってみました。道中800キロ以上を何時間も一緒に走った愛車(ジレラランナー ST200 赤)です。無事到着できたことにホッしたのですが、同時に無事ここまでこれたことで愛車に感謝を言いたくなりました。ヘルメットを頭から外してみたのですが、汗と油で湿っぽくなっていたことに気が付きました。フッと星空を見ながら深く深呼吸をしてみました。疲れてはいるのですが、なんだかとてもいい気分になっているのが不思議です。「道の駅 潮見坂」 たまたまでもあってよかった道の駅。ほんとうに有難うの気分でした。ちなみに、閉店しているのですが、ここの食堂のメニューを確認してみました。メニューに見えたのは「浜名湖名物のウナギ」と「しらす丼」と「朝定食」でした。閉店になっているドア越しに見えるメニューを何度も繰り返しチェックしました。「浜名湖名物のウナギ丼」や他の食べ物が気になってしかたなかったからです。「浜名湖名物のウナギ」の値段は?「しらす丼」の値段は?「朝定食」内容は?と値段までチェックをしました。特に、浜名湖のウナギは美味しいことで有名だからです。きっと、疲れているだけではなく、店長シバはかなりお腹も空いていたのではないでしょうか、といいますより間違いなく腹ペコだったようです。ないものはいつまでまっても仕方ないことから、休息だけをすることにしました。なぜならば、「レストランの営業は8:30〜」、身体が温まる「足湯は10:00〜」だったからでした。どう考えてもその時間まで待っているわけにはいきません。仕方ないので、バイクを停めた場所の近くの長椅子に横になり休息することにしました。ですが、屋根の無い寒空の状態で、そのまま眠ることはできませんでしたので、目をつぶって横になるだけでも休息させてもらいました。暫くすると遠くの空から明るくなってきました。やれやれ、待望の夜明けになったようです。今までハッキリと見えなかった天下の国道1号が見えてきました。名古屋からこの国道1号をここまで2時間くらい走り続けてきてここちたどり着きました。時間が過ぎて、午前4時頃になるとだんだん明るさが増してきます。するときが付いたことがありました。驚いたことにこの道の駅は海に隣接していたようでした。道理で休んでいても風が強くて寒いわけです。なんにしても、あまりにも冷たい椅子と、寒い風の中では眠ることなんてできるわけがありません。寒さを凌ぐために持っているものと来たら、夏用のライダージャケット1枚だからです。もし、手ぬぐい1つでもあれば枕になることから、疲れ方も全然違ったものになったのではないでしょうか。と言うことで、ロングツーリングでは手ぬぐいも必須で持っていくことにしましょう。暫く長椅子に横になっていると「道の駅 潮見坂」のスタッフが家の中から出てきました。手には歯ブラシを持ち、歯を磨きながら眠そうな顔で起きてきたようです。売店に隣接の家のドアの水道を捻って水を出して顔を洗い始めています。多分、裏手の母屋では朝ごはんの支度が始まっているのではないでしょうか。そんな目の前の一コマ一コマの風景がより現実感を伴って起こることで、今この場所にいる自分が不思議となり、なぜか目からたくさんの涙が溢れてきてしまいました。こんな体験をすることができた今回のソロツーリングは、もっと歳をとった時に、このことを思い出す機会があるならば、店長シバは一生忘れることのできない体験がまたひとつ増えたような気がしました。現在の疲れ度80/100最後の頑張りで一気に箱根湯本まで「道の駅 潮見坂」で貴重な休憩ができたことで少し元気がもどってきたことから、夜明けとともに東京に向かって出発をしました。一気に休憩をすることなく静岡から三島、そして箱根を目指しました。名古屋に向かうときは夜でしたので気が付かなかったのですが、帰りの走行では山並みが続くパイパスを走りながら、たくさん素敵な景色が目に入ってきました。浜松辺りではパイパスが高架になっていたことから街の風景にも目を奪われました。ついでといっちゃなんですが、箱根湯本には以前何度か行ったことがある日帰り温泉があることを思い出して、そこで休息を取ることを考えました。場所は、箱根湯本から徒歩で20分くらいの山沿いの場所で、伊藤園ホテル湯本に隣接している日帰り専門の温泉です。今回はあまり良い思いが無かったことから、最後にひとつくらい華を添えたくなり寄り道をすることにしました。現地に到着したのは、開店より少しだけ早い時間でしたので、駐車場の片隅にバイクを停めてボーッと「大」が書かれた山を見ながら時間つぶしをしました。箱根の湯もやっとオープン時間となり、露天風呂に浸かり、赤く染まる紅葉を眺めて存分に露天風呂を楽しみました。日帰り温泉箱根の湯のホームページをリンクしておきましたので、箱根湯本まで行かれた方は立ち寄ると良いかもしれません。「箱根の湯」の休憩室が混雑していたことから、仕方なく下駄箱のあがり台に腰をかけてウドンをすすりました。ご飯を食べたことで元気が少し戻ってきました。「よーしゃ!」と力が湧いてくるのを実感できます。きっと箱根には、店長シバが理解することができないような山の神様がいて、力を貸してくれたのではないでしょうか。なんにしても景色とともにいただけたお風呂は今まで最高に素晴らしい体験でした。現在の疲れ度60/100疲れ度がやや回復でしょうか?その後、湘南バイパスから第三京浜を経て、夕方くらいには無事東京に到着することができました。ほぼ30時間以上も睡眠をとらない、食事も少し、休息を少しだけでひたすら走り続けたわけです。これで今回の名古屋⇔東京往復の下道ソロツーリングが終了したというわけです。バイクで東京⇔名古屋やっちゃいました!の反省苦労した分、終わっちゃうことで少し寂しく感じました。もしこれを読んでいる皆さんが、バイクで東京から名古屋往復をしようと思っているのでしたら、下準備を完璧にしてから出かけることを強くお勧めします。なんにしても、今回思い付きで始まった東京名古屋のソロ下道ツーリングは、店長シバにとってはとても貴重な体験になったように思います。やっと家に到着しました。ホッとして愛車と記念撮影です。「愛車に良くやった!」っていう気持ちになりました。少しでも準備の時間があったならば、東京名古屋間にある「道の駅」の場所をリサーチしておくことにします。また、下記はグーグルマップで検索した「道の駅」です。今回の走行では、「道の駅 潮見坂」と静岡県内の山沿いにあった「道の駅 掛川」の2つを休憩に使いましたが、事前の準備で「道の駅」を調べておけば、もっと効率よく疲れない休憩ができたのではないでしょうか。東京名古屋で新幹線とバイクの違いとは?最後となるのですが、今回のバイク費用と新幹線費用を比較してみました。おおよそ全走行距離は往復で800キロ位として、時間にして18時間以上(途中休息を入れたら30時間くらいでしょうか)を走り続けました。つまり片道だけでも9時間以上バイクに乗り続けたわけです。ところが新幹線を使えば名古屋まで片道約1時間半くらいで行くことができます。費用を別にして考えると、苦労を取るのか、楽をして行くのかの2択となったわけですが、今回はついうっかりで苦労の方をとってしまいました。費用の比較では、バイクで行く方が費用が安いようでした。(2018年5月時点)燃費12キロ/L(かなり燃費が悪いバイク)として片道分に33リットルも必要となり、しかもハイオクでしたので33リットル×156円(その当時の平均価格)として計算するとガソリン代だけでも片道5148円もかかっています。ということは、往復で10296円の計算になりますので、新幹線で行った場合と比較すと、その差額は−9,664円(当時の金券ショップで名古屋までの新幹線購入価格9,980円として)バイクの方が安く行ける計算になります。もし、高速道路を使っていたらどうなるのでしょうか。高速料金の片道代金は、東京IC〜名古屋IC(325.5km)で5,700円(2018年5月時点の高速代金を参考)くらいでした。往復することになりますので11.400円となり、逆に新幹線を選ぶよりバイクの方がー1.736円高い費用となります。アレッていう感じです。なぜならば、バイクの方が絶対に安いと思っていたからです。高速道路を利用した場合ではバイクの方が高いという計算からいえることは、バイクは趣味の世界でしか無いということなのかもしれません。ですが、いろいろあって苦労したバイクツーリングでしたが、また名古屋までもう一度往復してみる?と質問されたならば、そうねぇ、また行ってみるかと答えるのではないでしょうか。実益より趣味の方が大きい店長シバなのかもしれません。バイクで東京⇔名古屋やっちゃいました!のまとめ・ロングツーリングでは、思い付きではなく、しっかりと地図で調べたり、準備をするなど計画的に行いましょう。・途中、たびたび天候が変わることを想定して、雨、風、寒さの対策もしておきましょう。・可能ならば、何かあった時に対応できるようにソロでなく複数でツーリングで行くことにしましょう。・走行は夜を避けて、なるべく昼間を主体に計画を立てましょう。・疲れては事故につながることから、事前に休憩する場所も決めておきましょう。・万が一の事故や故障の対策のために、加入している保険の内容も確認をしておきましょう。マフラーをアクラボヴィッチに変更しました上記の写真からもわかるように純正マフラーが付いていますが、数日後にマフラーを「アクラボヴィッチ」に交換しました。マフラー費用は、マフラー交換、インテーク側のエアークリーナー変更、もろもろの調整を含めて10万円くらいかかったように覚えています。通常は排気効率を考えてマフラーを選ぶことがメインでしょうが、都内を走ることの多い店長シバはマフラーの音にもこだわりを持って選びました。たまたま、YouTubeのサイトで同じバイクで同じマフラーを取り付けている動画がありましたので、何度も動画をみて検討をしました。パワーよりも心地よいサイレンサー音の選択を重視したわけです。ジレラ アクラボヴィッチ サイレンサー音実際に取り付けてみた体感では、インテーク側(エアークリーナー)も吸入効果の高いものにチェンジでしたので数馬力のパワーアップを実感しました。さらに早いジレラST2000となったわけですが、その反面、エンジン、駆動系に対しての負荷が増えているわけですので、いつ壊れるのかわからない心配もありました。また店長シバが驚いたのはノーマルマフラーの重さです。交換したアクラボヴィッチマフラーと純正品の重さを比べると驚くくらいの違いがありました。よく言われる、マフラーを変えることで得られるメリットは、パワーアップだけではなく軽量化にも大きく貢献していることを実感しました。お金がかかるイタリアンバイクですが、一通りカスタムが終わったことからバイクの売却を考えるに至りました。今回イタリアンスクーターに乗って気が付いたのですが、店長シバは、ミッションがMTでマルチ気筒DOHCのガンガン廻るバイクの方が向いていることがわかったからでした。試しに、東京都雲見にあるレンタルバイク屋さんでMT仕様のZ250 を2日間レンタルで試乗したりしてみました。新しく購入するバイクの排気量は250を希望していたからです。ただこの排気量は、登坂でなければいい感でエンジンが廻るのですが、いかせん排気量250ccですので峠の登りでは厳しい感じです。ですが、軽量でエンジンも良く廻ることから、峠のカーブでは片膝をあててのハングオフがとてもし易く、この辺がこのバイクの楽しい乗り方ではないでしょうか。大排気量となるとバイク自体の重量が増えることから、バイクによっては乗せてもらっている感じが強くなり(乗り慣れればそんなことはないか)、その分バイクを操る楽しさが弱くなるようです。多分、400ccから750cc未満くらいがコスパ的にもパワー的にも最適な選択になるのではないでしょうか。昔、CB750ccの排気量とスズキGT380ccを比べた場合、悲しくなるくらいの排気量差を感じたことがありましたが、最近のバイクはとてもパワーが出ていてそれなりに進化しているように感じますのでそこまで非力な感じはないでしょうか。もし、どうしても排気量250クラスに限定するならばCBR250RRが一番の選択肢になるように感じます。一番まずい選択は、小排気量を選んで、パワーを出すために多額なお金でチューンして乗ることです。多額なお金をかけてチューンすることで、エンジン、駆動系に設計以上の負担をかけることになるので耐久性に問題ができる可能性が高いからです。壊れるまでのタイマーが早まること、チューンすることはバイク屋を単純に喜ばせるだけのように思うからです。今回のST200にかかったチューン代金の合計は、本体以外に軽く見積もっても100万円を超えていました。パワーが足らないという理由で安易にチューンをするのでなく、そのお金でひとつ上のバイクを購入したほうがより満足感が高いように思えることと、売却するときも高く下取りできることからトータルでお得になるのではないかと思うからです。さぁ、これから愛車を売却するに動いてみることにしました。名古屋リベンジで新幹線を使って名古屋へ行きました・リベンジで東京から名古屋へ新幹線を使って驚いたこと以前のバイクツーリングのリベンジにと新幹線を利用して名古屋に行ったときのことです。当たり前のことなのですが、バイクと新幹線では内容が驚くほど違うことに気が付いたからです。バイクツーリングの最中でしたが、どうしてもそのことだけをお伝えしたくて、バイクツーリングの間に割り込ませていただきました。バイクで行ったのと同じくらいの時期に新幹線で行ったのですが、このころの金券ショップ料金では、名古屋までおおよそ10.000円弱くらい(指定席のぞみ使用の場合)でした。※現在2022年では、新幹線回数券 東京名古屋間指定席は金券ショップで購入することができません。東京、名古屋の新幹線所要時間は、「のぞみ」利用で1時間40分程度「ひかり」利用で約2時間「こだま」利用で約3時間「バイク」利用で約30時間くらい東京を起点にバイクで走っていた店長シバが一番驚いたことは、「三島」→「熱海」→「小田原」の新幹線区間がやたら早いことです。早いと言ってもスピードのことではなく、区間タイムのことなのですが、「三島」→「熱海」や「三島」→「小田原」、「熱海」→「小田原」に関しては、何度となくバイクで走り廻っていた感覚からすると「こんなに近かったのか」って驚くほど短時間でした。特に、「三島」→「熱海」に関してはトンネルを通過しますので、目的地にまで最短距離で行けることはわかっていましたが、それにしても新幹線のあまりの到着時間の速さにはビックリでした。下記の写真は、バイクツーリングのあとに名古屋にリベンジということで、連休を使って名古屋⇔東京を新幹線で訪れたときのものです(2018年3月連休)。前回、バイクで名古屋に到着した時は深夜でしたが、今回は昼間と言うことで違いもあったのですが、それでも名古屋駅前や名古屋城ではあの時の記憶が蘇ってきて懐かしさに感動を感じました。残念に思ったことは、新幹線で東京名古屋を往復したことで、あの懐かしい道の駅潮見坂へ行くことができなかったことです。大手4社を含む全国80社提携だからできる最高値で買取査定!今すぐ最高値でバイクを買取する!店長シバは愛車を売却することになり「バイク買取 一括査定」を試してみることにしました はこちら>>
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