【銭湯料金3年連続値上げ】東京都入浴券買取での注意点とは

 

 

 

【銭湯料金3年連続値上げ】都内の銭湯もついに値上げか！

 

 

2023年7月1日から東京都内の銭湯料金が値上げとなりました。

 

銭湯の値上げ幅は20円で、大人料金は520円になり、中人料金は200円、6歳未満の小人の入浴料100円は据え置きです。

 

具体的に、値上げされた料金は以下の通りです。

 

令和5年7月1日より（東京都知事告示料金)

東京銭湯参照

 

値上げの理由は、原油価格や電気料金などのコスト上昇で、水道代やガス代、電気代などのコストが大きく、これらのコストは近年上昇傾向にあるため、銭湯経営者は値上げを余儀なくされていたようです。

 

基本、値上げは東京都内の全銭湯に適用されていますが、一部の銭湯では、値上げを実施していない銭湯もあるようです。

 

その理由はいくつか考えられます。

 

・経営状況が厳しく、値上げを実施できない。
・値上げをすると利用客が減るのではないかという懸念がある
・銭湯を地域のコミュニティの場として位置づけており、値上げをすることでコミュニティを分断したくないという考えがある。
いずれにしても、銭湯経営者は、値上げを実施するかどうかを慎重に検討しているようです。

 

また、省エネ設備の導入により電気代やガス代を削減すること、自動化設備の導入により人件費を削減することなど、銭湯側の努力もあるのです。

 

ただ銭湯の値上げを悲しむのではなく、銭湯をさらに楽しむ方法を探してみるなど、銭湯の利用方法をあらためて考えてみてはいかがでしょうか。

 

銭湯って、身体を綺麗にするばかりではなく、私たちの心と体を癒してくれる場所だからです。

 

銭湯でゆっくりと過ごして、今日の疲れを取りリラックスをする空間としてみてはいかがでしょうか。

 

店長シバが具体的な銭湯を楽しむ方法を考えてみました。

 

 

 

・銭湯を家族や友人と訪れてリラックス空間として銭湯を利用する。
一人で利用することの多い銭湯ですが、あえて友人や家族と行くことでリラックス空間として利用するなんていかがでしょうか。

 

だって一人でストイック的に入浴するのではなんとなくツマラナイと思うからです。

 

どうせならば銭湯の異次元空間を皆で一緒に楽しみましょう。

 

でも、あまり騒がしくしては周りの人に迷惑となりますので注意が必要です。

 

・銭湯の割引回数券やクーポンがあれば利用する。
よくある割引回数券、クーポン券、高齢者利用割引券等があればすべて利用しましょう。

 

東京都入浴券は金券ショップ店で販売していることもありますので、ぜひ金券ショップ店へ探しにも行くことをおススメします。

 

特に、金券ショップ店での入浴券の販売では、在庫枚数の関係から、販売が途絶えることもありますので、何度もお店をリサーチしておいて、在庫があるときにはなるべく多くの枚数を一気に購入することが賢い購入の仕方です。

 

当店で一番在庫が多い月は7月〜8月でしたので、この時期に購入を予定することにしましょう。

 

また、金券ショップ店で販売している入浴券は有効期限があることにも注意が必要となります。

 

ご自分が月に何度銭湯に行くのかを事前に計算しておいて計画的に購入をするようにしましょう。

 

お店によっては入浴券が売り切れているなんてこともあるのがこの券のようです。

 

もし店頭で売り切れていたら複数のお店を探すのですが、同時に駅から離れていて、新宿や新橋などの繁華街でない小さな金券ショップ店を狙ってみることもおススメです。

 

・銭湯の混雑する時間帯をあえて避けてリラックスする。
あえて混雑している時間帯を外して銭湯に行くようにするという利用の仕方です。

 

空いていることで、銭湯の湯舟にはゆっくりとお風呂に浸かれますし、なによりも急がなくても良い、ということが一番大きなことではないでしょうか。

 

ゆっくり湯船に浸かることでリラックスすることができますし、明日への活力を復活させることもできるからです。

 

 

東京都入浴券を少しでも高く売るための情報！

 

東京都入浴券を少しでも高く売るためには、複数のお店にいくことなのですが、これが一番マズいことは複数のお店に行っている間に時間が経過してしまうことです。

 

多くの金券ショップ店では、最初に持ち込む買取価格の設定を高くしておいて、在庫が増えてくるにつれと買取価格を下げるという傾向にあるお店が多いことから、時間が経った買取ではマイナスになることもあるからです。

 

つまり、複数のお店を競合させることで時間がかかり、翌日に入浴券を持ち込むと前日よりも下がっていることもあるということです。

 

さらに、東京都入浴券の買取では、6月〜7月を買取の時期にピンポイントで重なることから、金券ショップではお店によっては在庫過多になった場合は買取価格を即日下げてくることもあるようです。

 

ですので、事前に金券ショップ店での買取価格をリサーチしておいて、手元に東京都入浴券がきたならば、即金券ショップ店にもちこむようにしましょう。　
つまり金券ショップ店が在庫過多と判断するまえに持ち込むということです。

 

 

 

東京都入浴券値上げのお話　令和4年7月15日

東京都入浴券（東京都知事告示料金) は、令和4年7月15日より500円にアップし、回数券価格（10枚つづり）は4,400円（税込）から4,500円（税込）にアップしたわけです。

 

つまりお風呂の6才以上12才未満（小学生）も200円アップしました。

 

最近、いろいろな物の値上がりを気にしているのですが、まさかこんなところまで値上の余波くるなんて予想もしていませんでした。

 

入浴券値上げの理由は、ウクライナ、ロシアの紛争のため原油価格の高騰、人件費の高騰、そして各国のインフレだそうです。

 

いろいろなものが高騰して、下町に住む庶民にはだんだん住みにくい世の中になってきているということではないでしょうか。

 

岸田政権は「新自由主義からの脱却を公約し」を公約していたのですが、入浴券の値上げに関しては大丈夫なのでしょうか。

 

以前の、アベノミクス第2ステージの項目は、「強い経済」「子育て」「社会保障」の三つで、現在約４９０兆円の国内総生産(ＧＤＰ)を600兆円に増やすことや、50年後も人口1億人を維持し「１億総活躍社会」めざし、出生率を1.8にし「介護離職ゼロ」をめざしていたのですが、それでも入浴券がつづけて値上がりしたからです。

 

店長シバは、仕事が終わった後に入る銭湯がほんとうに好きだからです。

 

どんなに難しいことを考えていても、お風呂の熱で頭がクラクラ状態になるまで浸かっていると、不思議と良い解決策が浮かんでくるからです。

 

もしかすると、銭湯や日帰り温泉は、店長シバにとってなくてはならないものかもしれません。

 

風呂上がりには決まってキンキンに冷えたコーヒー牛乳を飲むことを定番にしています。

 

一気に飲み干すと「あーぁ、生きててよかった」という気分になれるからです。