ディズニーチケット節約術(2026年)｜「株主優待券」が「得する日」と「損する日」 この記事を読むことで、 夢の国のチケットを、金券ショップで安く買おうと思考停止することが、いかに危険か、その最新のカラクリを理解できますわ。 【元店長の警告】ディズニーチケットの常識は、もう死にやした元店長シバ: いやぁ、シバですわ。 夢の国ディズニーリゾート。行きたいですわなぁ。でも、チケットが高い…そうだ、金券ショップで安く買おう！…なんつって、昔の常識のまま、店に飛び込もうとしてやしませんか?元店長シバ: 甘い！甘すぎやす！ その節約術は、もう昔の話になっちまったんですわ。元店長シバ: 私（シバ）は、節約のプロとして、あなたに大事な現実を、2つ、お伝えしなきゃならねぇ。 　 【現実?】チケット不正転売禁止法の影響まず、法律（チケット不正転売禁止法）が、厳しくなっちまった。 昔みてぇに、個人名が入った日付指定券なんざ、金券ショップは、もう怖くて買い取れねぇし、売れねぇんです。 （※USJなんかも、同じ理由ですわ） 【現実?】公式が変動価格制を導入した罠これが、一番のキモですわ。 今のディズニー（公式）の1デーパスポートは、 行く日によって値段が、変わっちまうんです。AIさん解説： はい、シバさん。AIが2025年10月現在の公式料金をチェックしました。 同じ1デーパスポート（大人）でも、時期によって価格が激しく変動します。 行く日（一例）公式の価格（大人1名）【安】（例：閑散期の平日）8,400円 〜 9,400円【高】（例：土日・祝日・夏休み）9,900円 〜 10,900円元店長シバ: さぁ、ここまでで、お分かりになりましたか? 金券ショップから、普通の安いチケットは、もう消えちまったんです。【新・常識】唯一の武器は株主優待券、そのカラクリ元店長シバ: じゃあ、シバさん、金券ショップに行く価値は、もうゼロなのかよ！ …と、あなたの悲しい声が聞こえてきそうですわな。元店長シバ: ご安心ください。 ゼロじゃ、ありやせん。私らプロの店（金券ショップ）には、法律にも変動価格にも縛られねぇ、たった1つの武器が、まだ残ってやす。それこそが、 オリエンタルランド（ディズニーの運営会社）が発行した株主優待券（1デーパスポート）なんですわ。元店長シバ: こいつは、株主が売ったもんだから転売じゃねぇ。 おまけに、いつでも使える（※有効期限内は）。 変動価格なんざ、関係ねぇ、最強の固定料金チケットだわ。【最重要】得する人と大損する人の分岐点元店長シバ: さぁ、ここからが本題です。 この株主優待券、金券ショップでの販売価格は、いくらだと思います? （※AIさんが、最新の販売データを調べてくれました）だいたい、1枚 9,900円あたりが相場ですわ。 （※ただし、人気すぎて常に品切れですがね！）元店長シバ: …おや? あなたは賢いから、もうカラクリに気づきやしたね? 【金券ショップで損する人】閑散期の平日（公式8,400円）に行くつもりの、あなた。金券ショップで9,900円の株主優待券を買っちまったら、 （8,400円 - 9,900円 = ）1,500円も大損ですわ！→ 素直に公式で買いなさい！ 【金券ショップで得する人】土日やお盆（公式10,900円）に行くつもりの、あなた。もし運良く、9,900円の株主優待券を見つけられたら、 （10,900円 - 9,900円 = ）1,000円もお得になる！→ 見つけたら即買いが正解だわ！ 【番外編】瞬間蒸発するディズニーギフト券の賢い使い方元店長シバ: もう一つ、だけ。 入場じゃねぇ、園内で使うカネを節約する裏ワザがありやす。 それがディズニーギフト券ですわ。元店長シバ: こいつぁ、1,000円のギフト券が、金券ショップで980円とか990円（例）で売られてる。 たった1%2%の節約ですが、 こいつのスゴイところは、お釣りが現金で戻ってくること。元店長シバ: お土産も食事も、全部このギフト券で払えば、 チリも積もれば山となる。 夢の国で現金が増える（減りが抑えられる）ですから、最強だわ。元店長シバ: ただし！ こいつぁ、あまりに人気すぎて、プロの店でも、瞬間蒸発（そく、うりきれ）しちまう、幻のお宝ですわ。元店長シバ: 私が金券ショップ（本店）の店をやってた頃は、意外とこのギフト券を知らねぇ人が多くてね。陳列棚に、長くいることもあったんです。 それが今じゃあ、ネットで価値を知った人が、店で見つけた瞬間、ニヤッと笑いを浮かべて、1枚残らず買っていく…。 時代は変わったもんですわ。まとめ：プロの知恵を武器にしろ！元店長シバ: いかがでしたか? 金券ショップは、もう思考停止で得する場所じゃ、ありやせん。自分がいつ行くのか 公式の価格は、いくらなのかこの2つを知ってる人間だけが、株主優待券という武器を使いこなし、得をする。 夢の国は、知恵の戦場でもあるんですわ。 ▼リアルな失敗談も読みますかい？ じゃあ、元店長さんは実際にどうだったんだ? 私（シバ）が、貸切パーティで浮かれた結果、大失敗した恥ずかしい体験記も、用意してありやす（苦笑）。 → 【ディズニーシー失敗体験記】を読む

【ディズニーシー体験記】「貸切パーティ」失敗談と「お金をかけない」楽しみ方 この記事を読むことで、 貸切パーティに浮かれた私（元店長）のリアルな失敗談と、逆にお金をかけずにディズニーの雰囲気を楽しむという、2つの体験記を、知ることができますわ。 【体験記?】ディズニーシー・イブニング・パーティ攻略…のつもりが失敗した話元店長シバ: いやぁ、シバですわ。 先日、急遽ディズニーシー・プライベート・イブニング・パーティ（三井不動産レジデンシャル提供）に参加できることになりやして。特別営業だから空いてるだろうと、皮算用したんですわ。 19:30〜22:30の3時間で、人気アトラクションを制覇してやろうと、こんなリストまで作りやした。 シバの完璧な攻略リスト（だったもの） 新ソアリン：ファンタスティック・フライト インディ・ジョーンズR・アドベンチャー タワー・オブ・テラー フランダーのフライングフィッシュコースター シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ アクアトピア 元店長シバ: …だが、現実は甘くなかった。元店長シバ: 19時過ぎにエントランスに着いたら、そこは人、人、人…。 特別営業なのに、1000人は超えるような大行列ですわ。 結局、園内に入れたのは19:40過ぎ。すでに40分を失いやした。元店長シバ: ヤバい！ 急いで希望1番目のソアリンへダッシュしたんですが… そこも大勢の人が並んでいて、この時点で完敗ですわ。【敗因】攻めすぎて疲れ果てた元店長シバ: 人気アトラクションを諦め、エントランスから一番遠いアトラクション（インディ・ジョーンズ）なら空いてるだろうと逆張りしたんですが…そこも大混雑。結局、私（シバ）が体験できたのは、 シンドバッド2回、ジャスミン2回、キャラバンカルーセル1回、フランダー1回、スカットル1回、ニモ1回… という、お子ちゃま系ばかり（苦笑）。元店長シバ: アトラクションの回数を稼ごうと必死になるあまり、楽しむどころか疲れ果てて、本末転倒でしたわ。 パレードや花火をのんびり眺めるという心の余裕こそが、大事だったんだと、反省しきりです。【体験記?】お金をかけずにディズニーの雰囲気を楽しむ裏ワザ元店長シバ: そんな失敗をした私（シバ）ですが、 逆にお金を一切かけずに、ディズニーの雰囲気を味わうという、究極の節約術も見つけちまったんです。元店長シバ: それは、東京・晴海にあるパークタワー晴海という湾岸マンションの外溝（公開敷地）を散歩すること。何を言ってやがるんだ？ と、あなたは思うかもしれねぇ。 だが、理由を聞けば納得しやす。このマンションの外溝は、あのディズニーリゾートを制作したオリエンタルランドが施工してるんですわ！元店長シバ: 言われてみれば、確かに… もしディズニーミュージックがかかってたら、完全に錯覚する… そんな雰囲気がプンプンしやす。ティンカーベルの家を発見元店長シバ: このマンションの石垣をよーく見てくださいまし。 ただの石だと思いきや…元店長シバ: 縦10cmくれぇの、小さなドアが隠されていやがる。 ピーターパンのティンカーベルが住んでそうな、妖精のハウスですわ。元店長シバ: ほかにも、シンドバッドを連想させる世界地図のオブジェや…元店長シバ: 海底2万マイルみてぇな海の底を感じさせるオブジェ…元店長シバ: トランジットスチーマーラインの乗り場みてぇな杭までありやす。元店長シバ: オリエンタルランドの制作者が聞いた話ですが、ディズニーの一番の秘密は、道が直線じゃなく、曲線で作られていること。 次の角を曲がったら、何が出てくるんだろう？というワクワク感を演出するためですわ。このパークタワー晴海の小道も、まさしくそれでした。 （※もちろん、民間のマンションの公開敷地ですから、住民の方の迷惑にならねぇよう、静かに散歩するのが鉄則ですぜ）まとめ：夢の国はカネじゃなく、知恵で楽しむ元店長シバ: 高いカネを払った貸切パーティでは失敗し、 タダ（0円）の散歩で、ディズニーの神髄を感じちまう。 皮肉なもんですわ（笑）。元店長シバ: 夢の国を楽しむのに、必ずしも大金はいらねぇのかもしれやせん。チケットを安く買う知恵。 アトラクションに並ばない知恵。 そして、タダで楽しむ知恵。カネじゃなく、知恵こそが、最強の武器なんですわ。 ▼チケットを安く買う知恵はこちら じゃあ、チケットそのものを安く買うためのカラクリは、何なんだい? その答え（専門記事）は、こちらで徹底的に解説してありやす。 → 【ディズニーチケット節約術】得する日と損する日の分岐点を読む