【2025冬】18きっぷバラ売り消滅?連続利用の新ルール解説

【2025冬】青春18きっぷの「バラ売り」は消滅!元店長シバが解説する「連続利用」の残酷な新ルール


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ブラックフライデー Black Friday!

11月24日(月)〜12月1日(月)


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【2025冬】青春18きっぷは金券ショップで損?バラ売りの現実

冬の青春18きっぷの旅



 

元店長シバ:
いやぁ、シバです。寒くなってきましたなぁ。


こたつでミカンもいいですが、旅好きのあんた(読者)のことだ、そろそろ「冬の青春18きっぷ」の計画を立てている頃じゃありやせんか?


「今年はどこへ行こうか」 「金券ショップで『残り2回分』を安く買えばいいや」 「使い終わったら、すぐに売って元を取ろう」


…なんて、去年までの感覚で、暢気(のんき)な計画を立ててやしませんか?


元店長シバ:
悪いこたぁ言いません。その考え、今年は「致命傷」になりますぜ。


今回は、元店長の私シバが、「2025年冬」から適用される「残酷すぎる新ルール」と、それによって「金券ショップのバラ売りが消滅した現実」について、包み隠さずお話ししますわ。


私のイラスト AIさん


【AI教授の解説】2025年冬、ルールが「激変」しました


元店長シバ:
まず、敵(新ルール)を知らなきゃ話になりません。 AI教授、今年の冬から大きく変わった「仕組み」を、ビシッと解説してやってくだせぇ。


AIさん:
はい、シバさん。 2025年冬(2025年12月利用開始分)の青春18きっぷは、従来の「5回分が1枚になったハンコ式」から、システムが根本的に変更されました。


【2025年冬 青春18きっぷ 最新データ】

  • 利用期間:
    2025年12月12日(金) 〜 2026年1月12日(月・祝)

  • 商品構成と価格:
    ・3日間用:10,000円
    ・5日間用:12,050円

  • 最大の変更点(重要):
    「連続する3日間」または「連続する5日間」のみ有効です。
    ※飛び飛びの日程では使えません。

  • その他の変更:
    自動改札機に対応しました。
    ・1枚を複数人でシェアすることはできません
    (1人1枚必須)。


AIさん:
つまり、「好きな日に5回使う」ことや「グループで1枚を回し使いする」という、これまでの柔軟な使い方が一切できなくなりました。


【元店長シバの警告】「バラ売り」は物理的に消滅しました


元店長シバ:
ありがとうよ、AIさん。


さて、この新ルールが、金券ショップに何をもたらすか。プロならすぐに分かります。


結論から言います。


金券ショップでの「バラ売り(残り回数の売買)」は、物理的に「消滅」しました。


なぜ「バラ売り」ができなくなったのか?


  • 理由@:「連続利用」しかできないから
    例えば「5日間用」を12月20日に使い始めたら、自動的に「12月24日まで」が有効期限になります。

    「1日だけ使って、残りの4日分を来週売る」ということができません。使い始めた瞬間から、時計の針は止まらないんです。

  • 理由A:「シェア」ができないから
    これまでは「5回分」を「5人で日帰り旅行」に使えましたが、今は「1人1枚」が原則です。余った分を誰かに譲るという概念自体がなくなりました。


元店長シバ:
ですから、今年の冬、金券ショップの店頭に並ぶのは「定価よりほんの少し安い(かもしれない)未使用の新品」だけです。


「残り1回分を2,000円で買う」なんていう「錬金術」は、もう通用しないんですわ。


「余ったら売る」も不可能ですわ


元店長シバ:
逆もまた然りです。 「新品を買って、余った分を金券ショップに売ろう」と考えているあんた。


絶対にやめなせぇ。


先ほど言った通り、一度でも改札を通したら、そこから「3日間」や「5日間」のカウントダウンが始まります。


旅行が終わった頃には、そのきっぷは「有効期限切れのただの紙切れ」です。


私ら店側も、そんな紙切れを買い取るわけにゃいきません。


「リセールバリュー(売却価値)はゼロ」。 これを肝に銘じておいてくだせぇ。


【元店長シバの結論】無理せず「逃げ道」を用意しなせぇ


元店長シバ:
厳しいことばかり言っちまいましたが、これが「2025年の現実」です。 「連続して旅をする」という本来の目的なら、自動改札も通れて便利にはなりましたが、「節約の道具」としての魅力は、正直かなり薄れちまいました。


「連続した休みなんて取れねぇよ!」 「もっと自由にお得に旅がしてぇ!」


そう思うなら、18きっぷに固執する必要はありませんわ。


  • 高速バスを使う:
    日程が飛び飛びでも関係なし。確実に座れて、時期によっては18きっぷより安いこともあります。

  • 「宿泊パック」を使う:
    往復の交通費と宿代がセットになったパックなら、トータルコストをかなり抑えられます。


ルールが変われば、戦い方も変える。それが「攻めのコスパ」ってもんですわ。


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【元店長の提案】「18きっぷ」に縛られない自由な旅を


「楽天トラベル」なら、高速バスも、宿付きのパックも、クーポンを使ってお得に予約できます。無理して連続日程で旅をするより、自分のペースで快適に移動するのもアリですわ。




元店長シバ:
もちろん、「それでも連続日程でガッツリ鉄道旅がしたい!」というロマン派のあんたのために、「18きっぷの基本的なルール」「金券ショップ活用の基礎(新品購入など)」をまとめた記事も用意してありやす。


挑むなら、新ルールをしっかり理解してから行ってくだせぇよ!


→ 【完全版】青春18きっぷの基礎知識と金券ショップ活用術へ