

※本ページのヘッダー写真は筆者撮影

※筆者撮影
元店長シバ:
いやぁ、シバです。
今回は少し趣向を変えて、私の「古いアルバム」から一枚。
私がまだ現役で金券ショップのカウンターに立っていた、2014年2月8日。
東京・門前仲町が、とんでもない「大雪」に見舞われた日の記録です。
「元店長シバって、本当に店をやってたの?」
そんな疑いを持つ人もいるかもしれませんが、これを見れば一目瞭然。
あの日、店の中から震えながら撮った、嘘偽りのない「門前仲町駅とお店の前の記録」ですわ。

元店長シバ:
外は前日の天気予報の通りに、大雪となっていやす。
最近の天気予報って、なぜか、とっても当たることが多いようです。

※筆者撮影
元店長シバ:
正直、ここまで雪が降ると商売どころじゃありやせん。
電車も止まる、バスも遅れる。当然、誰もお客様は来るわけがありやせん。

※筆者撮影
元店長シバ:
子供のころでしたら雪をみて喜び、庭駆け廻るのでしょうが、この歳になるとさすがに喜ぶところか少し憂鬱(ゆううつ)になります。
なぜって、この雪では誰もお客様が来てくれないからです。
それってさすがに寂しい…もんです。

※筆者撮影

※筆者撮影
元店長シバ:
そんな訳で、気を紛らす目的からお店の前を通る人をカメラに収めてみることにしました。
元店長シバ:
お店の狭い空間から外を歩く人をうまく写真フレームに入れるのは、結構大変なんです。
この写真を撮るために100回くらいシャッターを押しました。
そのうちのうまく言ったぶんが下記のようになりました。
まさに、暇です(笑)。






※筆者撮影
元店長シバ:
そんな折、ラジオから大雪の報道情報が繰り返し聞こえてきます。
ラジオからは「10年に一度くらいの雪で、関東地方に大雪警報がでたのも13年ぶり」だそうです。
「ヤフーでもパソコンの画面に大雪情報がでています。」
ほんとに凄い雪なのでしょう。下記は、その時の天気図を残しておくことにしました。

元店長シバ:
ここからは少し、「金券ショップの裏話」をしましょう。
私たち金券屋にとって、雪や台風は天敵です。
なぜなら、「新幹線や飛行機が止まると、チケットの価値が暴落する」からです。
【雪の日の金券ショップあるある】
元店長シバ:
だから、雪の日は「暇だなぁ」と笑いながらも、内心はヒヤヒヤもんなんです。
「在庫管理」と「天気予報」は、金券屋にとって切っても切れない関係なんですわ。
元店長シバ:
お店で暇をもてあまして笑っていてはいけません。
もっと真剣になる必要がありやす。
話は変わりますが、昔、店長シバはもっと若いときにスキーやスノーボードをやりこんでいたことがありました。
そのころでしたら雪と聞くとワクワクしたものでした。

※筆者撮影
元店長シバ:
その頃の経験からすると、お店の前の雪はかなり水分を含んだ重い雪です。
この雪でしたら、少し気をつければ大きく滑ることは少ないでしょうが、もしこれより温度が下がったら凍結も考えられますので、なんにしても足元に注意することは必要です。
ほんとに怪我だけはしないでくださいね。
江東区門前仲町の金券ショップ店長シバでした

※筆者撮影

※筆者撮影
【編集後記】
この記事は、私が実際に門前仲町で金券ショップ店、宝飾店を営んでいた頃の「日記」です。
金券ショップのノウハウだけでなく、こうした「街の記録」も、このサイトの大切な一部だと思っています。
もし門前仲町に興味を持たれた方は、こちらの「散策記事」も読んでみてください。天気の良い日の門前仲町は最高ですわ!