【元店長シバ 遺品整理 体験記】「ゴミ」と「お宝(金・切手)」の見分け方 この記事を読むことで、 遺品整理や生前整理という大変な作業の中に、どんなお宝(資産)が眠っているか… 金券と貴金属の元店長である私(シバ)の、リアルな体験談を知ることができますわ。 【元店長シバの体験記】母の遺品整理で学んだこと元店長シバ: いやぁ、シバですわ。 私ぁね、この金券と貴金属のプロとして20年近く働いてきやした。ですが、数年前、私自身が母親の遺品整理を体験しましてね。 プロとして知識はあったつもりでも、いざ当事者になると、これがまぁ、大変な作業で…。元店長シバ: なぜって、故人を思いながら、品物をどうするかを一つ一つ判断していると、いくら時間があっても足らずに、 半年以上、土日のすべてを潰しても間に合わないくらいでしたわ。この体験と、私がお店をやってた頃の買取現場の記憶から、 遺品整理で絶対に捨てちゃいけねぇお宝について、あなたに本音でお伝えしやす。【本音?】紙切れじゃねぇ、切手・はがきという資産元店長シバ: 遺品整理で、一番大量に出てくるのが、これですわ。 書き損じの年賀はがきの束 古い記念切手のシート 黄ばんで丸まった古いハガキ 元店長シバ: あなた、これ、どうします? どうせ古いから価値がねぇなんつって、ゴミとして捨ててやしませんか?絶対にいけません! そいつぁ、現金を捨ててるのと同じ、最悪ですわ!元店長シバ: 私がお店をやってた頃も、こんなゴミだけど…と恥ずかしそうに差し出すお客さんが、山ほどいやした。 私らプロは、そいつがカネになることを知ってます。書き損じだろうが、黄ばんでようが、郵便局で手数料(6円)を払えば、新品の切手に交換できる資産なんです。引越しの不用品処分の記事でも書きやしたが、こいつらはゴミじゃねぇ。お宝なんですわ。→ 【郵便料金・書き損じはがき】の錬金術を詳しく読む【本音?】古いビール券はお宝かもしれねぇ元店長シバ: 本棚の間や、机の奥から、古いビール券が出てくることも、よくありやす。あなた: シバさん、こんな古いの、もう使えねぇだろ?元店長シバ: 甘い! よく見てくだせぇ。そのビール券に、有効期限は書いてありやすか?最近のビール券にゃあ有効期限がありやすが、昔の古いビール券には、有効期限がねぇものが山ほどあるんですわ。これ金券ショップの情報です。ですので、古いからゴミだ、と自己判断する前に、必ずプロ(金券ショップ)に見せてくだせぇ。【本音?】貴金属は壊れていても1円も価値は下がらねぇ元店長シバ: さて、こっからが元・貴金属買取店店長としての本領発揮ですわ。 遺品整理では、指輪やネックレスも必ず出てきやす。元店長シバ: よくある勘違いが、これ。 チェーンが切れてるから… 石が取れてるから… デザインが古いから… …と、価値が下がると思い込むことです。元店長シバ: 大間違いですわ。 貴金属の買取は、デザインじゃねぇ。 重さ(グラム)と純度(K18か、Pt900か)で決まりやす。切れてようが、潰れてようが、重さが1グラムでも変わらなきゃ、価値は1円も下がりやせん!元店長シバ: 私がお店をやってた頃は、ピアスの小さなキャッチだけとか、金歯とか、こんなもん…と笑われるようなクズ金でも、喜んで買い取ってやした。 それもチリも積もれば数万円になるお宝だからですわ。【本音?】ダイヤモンド・色石だけは金券ショップで売るな元店長シバ: だが、貴金属のプロだからこそ忠告しやす。 もし、デカいダイヤモンドが付いた指輪、色石が付いたネックレスが出てきたら… そいつを金券ショップに持ち込むのは、ちいと待った方がいい。元店長シバ: 金(地金)の査定は、重さを量るだけなんで、誰でもできやす。 だが、ダイヤモンドの査定(4C)、色石の査定は、専門の知識と機材がなきゃ、できねぇんです。鑑定スキルが足らねぇ店は、その石がいくらなのか怖くて判断できねぇから、 リスクを見越して、とんでもねぇ安い値段を付けるしかねぇ。元店長シバ: 地金(金)は金券ショップで売り、 石(ダイヤ)は、ダイヤモンド専門店に持ち込む。 このひと手間が、何万円もの差を生むんですわ。→【貴金属買取】悪徳業者に騙されねぇための攻略法を読む【元店長シバの特別レポート】元店長シバ:さて、ここまで「遺品の見分け方」を話してきやしたが、あなた、一番気になるのは「貴金属(金やプラチナ)」の処分じゃありませんか?「古い指輪が出てきたけど、これって本当に売れるの?」「お店に持って行って、騙されたり安く買い叩かれたりしない?」そんな不安を持つあなたのために、私(シバ)が体を張ってきやした!元店長シバ:実際に私が「客」になりすまして、貴金属買取店に潜入し、「査定の一部始終」から「プロの交渉術」まで、全部暴露した「リアル体験記」ですわ。遺品を整理する前に、絶対に一度は読んでおいて損はねぇですわ!【実録】元店長シバが「客」になってみた!貴金属買取の全手順を読む【元店長シバの「もう一つの」錬金術】元店長シバ:ハガキや切手の話はこれで十分ですわな。ところであなた、タンスの整理をしていて、こんなモノも出てきませんでしたか?「古い金の指輪」とか「片方だけのピアス」、あるいは「切れたネックレス」…。元店長シバ:もし出てきたなら、それはハガキどころじゃありません。桁違いの「お宝」かもしれませんよ!「でも、どこで売ればいいか分からない」「騙されるのが怖い」そんなあなたのために、私(シバ)が実際に「客」として買取店に潜入し、その全貌を暴いてきやした。ハガキを売りに行くついでに、カバンに忍ばせておけば、思わぬ臨時収入になるかもしれませんよ!→ 【実録】元店長が「客」になってみた!貴金属買取の全手順を読むまとめ:プロの知恵で、故人の資産を守れ元店長シバ: いかがでしたか?遺品整理は、心も体も疲れる、大変な作業ですわ。 母親の整理を体験した私(シバ)が、一番よく知ってやす。元店長シバ: 大変だからこそ、思考停止でゴミとして捨てたり、ワケの分からねぇ業者にタダ同然で持っていかれたりする。 そんな悲劇だけは、絶対に避けなきゃならねぇ。故人が残してくれた資産を、1円でも多く、受け継ぐこと。 それも大事な供養の一つだと、私ぁ思いますわ。







