
昔のことになるのですが、記念切手の収集がブームになった時代がありました。
この時の記念切手は、それを使うというより、ただ収集をすることが楽しみの流行りだったのですが、その記念切手は今どうなったかと言いますと、多くの方が箪笥の肥しの状態にしているようです。
確かに、昔の思い出としてそのままにしておくことも素敵なことなのですが、店長シバとしては、その記念切手を金券ショップ店でお金に変えて、自分の好きな物を購入したほうがもっと素敵に感じてなりません。
今ですと、店長シバは新しく購入した自転車のパーツを購入するかもしれません。
自転車で旅に出かける支度をするために「輪行袋」を購入するかもしれません。
記念切手を金券ショップ店で買取することで、旅の計画にワクワクものです。
切手とか記念切手ってタンスの奥にしまいこんでいて忘れていたなんてことはないでしょうか。
このようにして忘れていた、切手、記念切手もしっかりと現金に変えることができるのが金券ショップ店というわけです。
記念切手の買取りでは、額面金額以上になるわけではありませんが、使わずに忘れていたものがお金になるのですから、いきなり降ってわいたようなラッキーなのかもしれません。
長く保管しておくことの記念切手の価値ってどのような意味があるのでしょうか。
長く保管することでプレミアム買取になることもあるのですが、ほとんどの記念切手は額面金額より高くなることはありません。
そして、長く保管されていた記念切手は、それを切手として利用することもなく、そのままの状態で保管されていただけですので、なにもしないでただお金を寝かしているのとおなじではないでしょうか。
これをお金に変えたらどうなるのでしょうか。
保管されているときはただの記念切手ですが、お金に変えることで、いろいろなことに利用することができます。
店長シバも、ここまで考えたらハッと気が付いたことがありました。
たとえば、記念切手を購入しないで、お金として他の方法で運用(増やしていた)ならどうなっているのかの話です。
お金に換えていたとして、そのお金(10万円くらい)を複利定期で40年おいたら一体いくらになっているのか計算してみました。
2013年現在の大手の都市銀行を含めた全国平均(およそ0.025%)ですが、金利の高いインターネット銀行を参考にして計算してみました。
例としたのは、〇〇銀行複利定期です。
・期間
平成25年11月1日(金)〜平成26年2月28日(金)16:00受付分まで[募集金額限定]
・預入金額
10万円以上1円単位
・募集金額
2,000億円(期間中であっても、募集金額に達した日をもって終了とさせていただきます。)
・適用金利 は下記となります。
期間 | 募集金利 |
---|---|
6ヵ月もの |
年0.20% |
1年もの |
年0.35% |
3年もの |
年0.35% |
5年もの |
年0.45% |
当時は、今の低金利では考えられない高利でしたので、5年ものの適応金利が0.45%として40年をこれでやったらどうなるかです。
結局の話となるのですが、元本10万円とした場合は119.673円に増えます。
うち利息(運用益)は19.673円となり、利益率は19.67%となります。
何もしないで置いておくだけで、お金が2万円近くも増えることになるのですね。
いわばラッキーな不労所得ではないでしょうか♪
店長シバもこんな計算をしてみてちょっと驚きでした。
つまり、記念切手をいくらタンスに寝かせていても0円なのですが、ちょっとこのように複利でお金を増やすことをするだけで、もっとお金を増やすことができるようになります。
これを機会に、記念切手の有効利用(買取り)を考えてみてはいかがでしょうか。
家の中の整理をするつもりでやってみても良いと思います。
金券ショップで、切手買取、記念切手買取をお金に変えることで、切手たちは新しく利用される場を得られるわけです。
きっと切手たちも喜んでいると思います。
今からでも遅くはありません。
気が付いたときからお得が始まるからです。