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金買取、プラチナ買取での悪徳業者はどうしてもあるようです。
そんな業者の手口に乗らないようにするにはどうしたらよいのか?
最適な買取業者を選ぶ方法もまとめてみました。
地金買取店では、警察からの古物商資格をもっているだけでカンタンに貴金属買取ビジネスをすることができることから、一部となりますが不心得な業者も混じっているようです。
実際にどのような業者なのかと言いますと、「買取で別途の手数料を請求された」、「鑑定料を請求された」、「壊れている、汚れているを理由に減額された」、「〇〇g以下の買取だと手数料がかかった」、「地金の重量を胡麻化された」、「地金相場を知らない理由から、地金相場価格の20%以下の買取金額を計算する買取業者」などの話を聞いたことがあります。
他にも、鑑定作業では「他の場所へ持って行って鑑定する」にも注意が必要です。
目の前で鑑定ができないという理由は、「地金の重量をごまかす」、「説明もなく偽物と決めつける」などではないでしょうか。
多くの地金買取店があることで、その分経営方針にも多種多様があるようです。
買取店の判断に関しては、できるだけ複数のお店の買取価格を比較をするようにしましょう。
以前、適正買取の1/10で買取をされて困って相談をされたことがありました。
「どうして買取をされるときに1/10の買取に気が付かなかったのですか?」と質問をしてみました。
すると「買取の時は相場価格のことを知らずについ相手の接客で乗ってしまった」と言われました。
この会話からも、どのようにしたら良いのかを判断することができるのではないでしょうか。
あとで安い買取をされたことに気が付いても、買取をしたときに承諾のサインをしていますので取り戻すことはかなり難しいからです。
このようなトラブルを少しでも減らせるように、「地金買取店に行くときは最低限知っておくと良いこと」を学んでおくことをお勧めします。
実際では、「あせらず あわてず あきらめず」で、時間を掛けて複数の買取店の価格を比較することが大切です。
地金(金、プラチナ)買取では経験の少ない鑑定士でも適正な買取価格をだすことは難しくないのですが、ダイヤモンド買取では地金と比較して何倍もの経験と知識を積まなければ適正な買取価格を提示することができないのがその理由です。
大手有名買取店でもダイヤモンドの買取をしていないお店があるくらいダイヤモンド買取は難しいようです。
ダイヤモンド付きの指輪、ネックレスなどのように付いているルースが小さくてもダイヤモンドが付いているものはダイヤモンド買取専門店のお店に持ち込むようにしましょう。
万が一、そのへんの貴金属買取店に持ち込んでも買取はできるのですが、ダイヤモンドの買取の経験と知識が少ないことから買取にリスクが発生しますので、そのリスク分を安く買取をしなければならなくなるようです。
このようなお店での買取は、ダイヤが付いている指輪、ネックレスを別々にしておいて地金だけを買取してもらうことにしましょう。
ただ、ダイヤモンドと地金を別々と言いましたが、指輪、ネックレスに付いているようなダイヤモンドは素人がカンタンに手を出すと壊してしまうこともありますので、ダイヤモンド買取専門店のプロに外してもらうようにしましょう。
「ダイヤモンド付き指輪、ネックレス買取では鑑定書と鑑別書は必要ない」というお店も多くあるようですが、店長シバは絶対に持っていくことをお勧めします。
なぜならば、ダイヤモンドの鑑定は地金の鑑定より難しいからです。
いくらの買取価格になるのかは、そのお店の鑑定士にすべてが掛かっています。
万が一そのお店の鑑定士がダイヤモンド買取に関してのレベルが低かったら、適正な買取価格を提示することができず、適正より安い買取価格になるからです。
そんな時に「鑑定書と鑑別書」があったならば、そこに記載してある事項に反した買取価格の計算に対しては、どのような鑑定理由なのかを質問することができるからです。
それによって安い買取になることを防いでいるわけです。
ですので、手元に鑑別書があるならば内容の確認をするために読んでおきましょう。
宝石の「硬度」、「比重」、「屈折率」、「偏光性」、「多色性」などのデータを機材で測定してその石の種類、価値を決める数字が列記してあります。
同様に鑑別書の他に簡易鑑別書(ソーティング)というものもあります。
簡易鑑別書(ソーティング)では「屈折率」、「比重」だけを検査したものになりますので鑑別書より安い費用で制作することができます。
ですので、ダイヤモンドの買取に行くときは、この簡易鑑別書(ソーティング)だけでも作ってもらうことも良い方法ではないでしょうか。
店長シバが良く行っていたのは「中央宝石研究所」でした。
東京JR上野御徒町駅から徒歩で10分くらい、昭和通りに面した場所にあります。
(東京都台東区上野5丁目15番14号ミヤギビル)
東京にお住まいの方は、隣接している「QBHOUSE」と同じビルですので目印にして行ってみましょう。
一般的なダイヤモンドの大きさならば、ソーティング料金は0.5ct未満で1,980円(2023/2/時点)です。
どうしても鑑別書が欲しいというならばダイヤモンド鑑別書3,630円(2023/2/時点)です。
また、鑑定書ではダイヤモンドのみに「ダイヤモンド・グレーディング・レポート」として発行されているものです。
ここでの評価の基準は4C(カラー、カラット、クラリティ、カット)を評価して記載をしてあります。
この評価基準は世界共通のもので、ダイヤモンドを鑑定する専門の方が評価を決めます。
その方法は、ダイヤモンドの鑑定を二人の鑑定士が同時に鑑定するというダブルチェックという方法で行います。
この評価に対して、ダイヤモンドの買取がいくらになるのかで、そのお店の鑑定レベルと買取レベルの二つがわかるのではないでしょうか。
できるだけ、「ダイヤモンドの買取」を専門としているお店で買取をすることをお勧めします。
このダイヤモンド買取に関しても、可能な限り複数のお店で買取査定をしてもらうことにしましょう。
最後に、鑑定書、もしくは鑑別書に対しての「鑑定理由」も聞くようにしましょう。
店長シバもよく見たことがある例としては、貴金属の買取の中に金貨が混じっていることです。
金貨は、金の含有量を基準にして買取価格を一律で計算するのではなく、価値のある金貨ならば金の含有量よりも高い相場になることがあったり、刻印してある金貨の額面金額より金の含有率が低いことで安くなることもあるからです。
金貨の買取鑑定のできないお店では、リスクを計算して安い買取になることが多いようですが、金貨の鑑定レベルが高いお店では、金貨ひとつひとつ買取データが整理してあって、その金貨ごとに買取価格がいくらになるのかを査定をしますので、より適正な買取価格になることになります。
買取店の選択では、多くの金貨が持ち込まれることが多いお店を選んで買取をしてもらうことにしましょう。
多くの金貨の取り扱いがあることで鑑定レベルが高いお店ということにもなりますので、買取店のジャンルで言えば古銭を扱う買取店や、多くの金貨を扱いなれた大手買取店など、このようなお店を選んで買取をしてもらうことをお勧めします。
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