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お盆前の雑踏を感じられる夏の季節になりました。
金券ショップ店長としては、この時期に関心があることは「帰省をどうやって安くするか」です。
この帰省する時期(夏のお盆、ゴールデンウイーク、年末年始)は、JRでは繁忙期と言い、格安のビジネス新幹線回数券の利用が不可期間になるからです。
「安いチケットが使えないなら正規料金でいくことにしょう」というならば話は終了というわけですが、それであってもなんとか安く行ける方法がないかを考えるのが金券ショップということです。
ここではJR東海株主優待券を使って正規料金を安くする方法を提案してみました。
行く地域は、新大阪や京都、名古屋方面に帰省する方向けのお得な情報ということです。
まず、最初に提案する方法なのですが、この繁忙期間を一日でも外せれば安い料金で行くことができます。
それをするためには、しっかりとJR東海株主優待券繁忙期期間を知っておくことにしましょう。
利用不可期間:1 | 春:4月27日〜5月6日 |
---|---|
利用不可期間:2 | 夏:8月11日〜20日 |
利用不可期間:3 | 冬:12月28日〜翌年1月6日 |
「どうしても繁忙期を外すことができない」ということであれば金券ショップで販売しているJR東海株主優待券を利用することを考えてみましょう。
このJR東海株主優待券は、ビジネス新幹線回数券の利用が不可の期間でも夏のお盆の季節も含めて一年中使うことができるからです。
そもそもJR東海株主優待券とは何かと言いますと、JR東海の株主に対して発行している株主優待券のことをいいます。
利用の仕方は、株主優待券1枚に対してJR東海エリアの運賃が10%割引になり利用可能最大枚数は2枚となるため、片道に対して2枚を使うようにすれば最大の20%割引として利用します。
どうすればJR東海株主優待券を入手できるのか、ですが、JR東海の株主であれば100株〜1,000株保有することで黙っていても100株ごとに1枚の株主優待割引券が送られてきます。
株主でない方の入手方法は、お近くの金券ショップで購入する方法が一番のようです。
金券ショップでは、多少の販売価格変動がありますが1000円〜1100円くらいの価格で購入することができます。
当店金券ショップ門前仲町店では、JR東海株主優待券の販売を1000円(2019/12/01時点)、JR東株主優待券の販売を2300円(2019/12/01時点)にて販売しています。
東北、上越、北陸、秋田、山形エリアのJR東日本株主優待券を利用方法はこちら≫
このJR東海株主優待券を利用するコツは、通常期は普通に金券ショップでビジネス新幹線回数券を購入して、繁忙期のみJR東海株主優待券を利用して交通費を安くするという方法です。
問題は何かと言いますと、繁忙期の新幹線価格に金券ショップ(JR東海株主優待券)で購入した合計金額がマイナスにならなければOKということです。
下記の表に、金券ショップでJR東海株主優待券2枚(片道分)を利用して目的地までの場合をお得をプラス〇〇円のように計算してみましたので、ご自分の行く先に合わせて参考にしてみてください。
当金券ショップ店長シバの感じでは、JR東日本株主優待券はよく売れているのですが、JR東海株主優待券に関しては売れるスピードが遅いことから、まだこのお得なJR東海株主優待券の利用の仕方をよく知らない方が多いのではないかと思っています。
ひとつだけ注意があるのですが、帰省の時期近くの時期になりますとJR東海株主優待券を買いに来る方が多くなりますので在庫がなくなってしまうことがあるということです。
ぜひ、予定のある方は早めに行動して手に入れるようにしてください。
東京-名古屋 | 指定席 |
お得なきっぷ価格
JR窓口価格 |
---|---|---|
東京-京都 | 指定席 |
お得なきっぷ価格
JR窓口価格 |
東京-新大阪 | 指定席 |
お得なきっぷ価格
JR窓口価格 |
※指定席の価格は通常期となり閑散期は200円引き、繁忙期は200円増しとなります。
(のぞみ通常指定席)(繁忙期利用)(金券ショップで購入1000円×2枚=2.000円片道分)
通常価格 | 株主価格 | 金券ショップ差額(片道分) | |
---|---|---|---|
東京-名古屋 | 11,300円 | 9.040円 | プラス60円 |
東京-京都 | 14,170円 | 11.330円 | プラス640円 |
東京-新大阪 | 14,720円 | 11.770円 | プラス750円 |
上記の表では、JR東海株主優待券を通常価格との比較で計算してみました。
繁忙期の期間であれば繁忙期割り増し料金200円をプラスすることと、金券ショップで購入した株主優待券価格1000円×2枚(当店販売価格1000円/1枚 2019.12.18時点)を含めて計算してみました。
すると、東京-名古屋(片道)でしたら、株主優待券価格9040円+繁忙期割り増し200円+金券ショップ購入価格(JR東海株主優待券×2枚)2000円=11.240円となり、通常料金(11.300円)との差額はプラス60円となりますことからあまりメリットを感じることができませんが、京都、新大阪でしてたらプラスの金額が大きくなることからJR東海株主優待券の利用を考えても良いのかなという結果になりました。
そもそも繁忙期の新幹線価格にはまったく割引が無いことを考えてみると、東京-新大阪が片道分だけでも750円安くなる(往復で1500円安くなる)のはとても大きなメリットだと思います。
金券ショップで購入しなければならないという多少の手間が気にならなれば、どんどん実行したいお金を賢く使うの方法です。
可能ならば繁忙期間を外して料金を安くする。
JR東海株主優待券を利用して料金を安くする。
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