近年では年賀ハガキの利用者が毎年のように大きく減少する傾向があり、2013年度には前年比で10%ほど減少したといわれています。
ただ減少といっても枚数で言えば32億枚を超えますので数としてはあいかわらず多く、逆にメールなど電子的な文章のやり取りが多い今だからこそ筆を取ろうとする向きもあります。
また日本の伝統的な挨拶状である暑中見舞いや残暑見舞いとして利用するかもめーるも相変わらず一定の販売数を保っており、金券ショップでも取り扱いが多くなります。
年賀ハガキとかもめーるは他の一般的な郵便はがきと比較したときに、取り扱い量が大きい一方で季節性が強いこともありますので金券ショップに向かえばいつでも買取りや在庫があるわけではありません。
金券ショップをご利用頂いた場合でも買取りをお任せ頂くことができるのですが、その際にはいきなりお持ちになるよりも事前にご連絡を頂き予約をされた場合の方がお得になることがあります。
一般的に暑中見舞いや残暑見舞いのかもめーるは遅くとも8月までには出すものであり、年賀ハガキもまた年内までに出すものになりますので、一定の期間を過ぎた以降は急速に需要がしぼむ事になります。
金券ショップでもそのあたりの事情に鑑み、事前にお知らせ頂き予約された以降に関してのお取引は時価となりますので、いずれのハガキも余裕がある場合には早めに買取をされた方がよりお得に買取りをすることができます。
また金券ショップでは郵送買取りも承りますが、その際には到着した時点でのホームページ価格が適応されますのであらかじめご了承下さい。
といいます訳で、かもめーる、年賀はがきの紹介をしたのですが、店長シバてきにも年賀はがきを出すことはほんとに辛く感じます。
こんなことを言いますと怒られるのですが、最近では貰った年賀はがきに対してだけ返事を書いて対応をしている状態です。
なぜならば、その理由はインターネットが身近な存在になったことにあるように思います。
親しい人には毎月のペースでメール、スカイプにて会話をしていますし、あえて新しい年になったからといえ、辛い年賀はがきを無理して書くまでもないという思もあるからです。
ですが、人の付き合いにもけじめがあるように、親しい人、お世話になっている人、尊敬する人、これから仲良くしたい人、仕事がからむ場合には年賀はがきを出しておきたいものです。
さぁ、頑張って年賀はがき、かもめーるに初心に帰ってトライすることにしましょう。